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サンノールET,除菌
■アルコール殺菌効果
http://micro.fhw.oka-pu.ac.jp/microbiology/sterilization/alchohol.html

脂肪酸アルコールを水分と混合し細菌に作用させると,細胞膜の脂質の溶解で浸透性が高まり、タンパクや核酸を変性させ、菌を瞬時殺すことが出来ます.

すなわち、エタノールは70w/w%(約80v/v%)のとき水とアルコールの分子組成が1:1で,疎水基が平面状に広がり疎水面をつくり,それによって細胞膜が破壊し,タンパクが溶出され殺菌効果が最もあるといわれています.

アルコールは細胞への浸透力が強く,殺菌する速度が他の殺菌剤にくらべ非常に速いという特徴があります.

創面周囲の作用させることにより化膿の予防を有効です.アルコールは炭素数が多いほど殺菌効果が高くなり,また,炭素数が同じ場合第1級>第2級>第3級の順で効果は低下します.

また,アルコールは酸化剤によって殺菌効果をほとんど失います.

アルコール類は黄色ブドウ球菌,大腸菌,クレブシェラ,結核菌といった芽胞形成菌を除く全ての細菌に有効です.

また,真菌や酵母に対しては細菌に対するより時間がかかりますが有効ですが,糸状菌にはほとんど効果がありません.芽胞形成菌にたいしては,栄養型であるときには,芽胞非形成菌と同じく死滅させますが,芽胞に対してはほとんど効果がありません.

また,緑膿菌,HIVといった一部のウイルスに有効なものもありますが,芽胞形成菌やHBVに対しては効果がないことが知られています.

主なアルコール系消毒薬
消毒用ethanol(68.0~71.9 w/w%)(76.9-81.4 v/v%)
isoporpanol(50 v/v%, 70 v/v%)
n-propanol

注意点など
エタノール

エタノールは人体に無害で,手指,皮膚,医療器具などの消毒に手軽によく用いられます.

一般消毒薬と同様、温度が高く接触時間が長いほど殺菌効果を増します.しかし、エタノールはすぐに蒸発してしまうために、持続的な殺菌効果はありません.

また、20℃以下の低温では殺菌力が低下します.

また,揮発性が高いので,消毒面の処理はすばやくおこなわなければなりません.

また,引火しやすいためにバーナーなどの火の周りでの使用は危険です.

またゴムや一部のプラスチック製品を変性させるという面をもっています.

また,エタノールは食品添加物として認められていますので,食品に添加させることで(1%)微生物の発育を抑制する作用があり,食品の短期間の保存目的にも使われています.また,食品添加するだけでなく,食品に直接触れる手指や器具類に直接スプレーして直接そのまま作業が続けられることから,食品関係作業場ではその使用が著しく広がっています.

イソプロパノールは普通30-50%(v/v)濃度でエタノールの代わりに用いられます.

揮発性が低く長く部位にとどまり50-70%濃度では殺菌力はエタノールよりも強くなります.

メタノール

多くの微生物に対してエタノールよりもやや効力は弱いけれども,エンベロープを欠くウイルスに対してはアルコール類の中では最高の効力をもっている.

上記両者は他の溶媒として用いられることで殺菌力をよります働きがあります.

陽イオン界面活性剤やビグアミドと併用すると殺菌効果が相乗します。例として,ヒビテンアルコール(ヒビスコール).

効果的なアルコール濃度は

アルコールを用いた消毒にはエタノール(50-70%)や,その代用としてイソプロパノール(30-50%)などがあります.

エタノールは約70%が一番効果が高いといわれています.

ウイルスに対してもアルコールは有効で,特に脂質で構成されているエンベロープをもつウイルスには,脂質に働いて効果を発揮するので,100%に近い濃度のアルコールが最も効果的です.

以前は70%のエタノールがもっとも殺菌力が高いとされていましたが,現在では60-95%の範囲ではそれほど差はないといわれています. 炭素鎖が大きいほど効力が高まるが,一方で水に対する溶解性が下がり,逆にアルコールの消毒能力が低下します. しかし,傷口などの身体の表面にアルコールを塗布する場合は確かに効果はあるが,体表にアルコールが接したり,殺菌効果が減弱し,体内では分解されるので殺菌力はなくなります.

インターネット上に下記の内容に関しての記載がありましたので参考までに転用させて頂いております。

(http://www.trendsoken.com/report/health/1651/)

■梅雨の除菌に対する意識について、主婦500名へアンケート調査を実施

梅雨の時期における除菌対策に関する主婦たちの意識・実態を探るために、20代~40代の主婦を対象にアンケート調査を行いました。

[調査概要]
調査名:梅雨の除菌対策に関する意識・実態調
調査対象:20代~40代の主婦 500名
調査期間:2015年4月27日(月)~2015年4月28日(木)
調査方法:インターネット調査

◆ 主婦の95%が「梅雨の時期に“菌”が気になる」、食中毒体験や看護師の声から明らかになる“菌”の恐怖

はじめに、「カビや食中毒菌などの“菌”への意識」について聞いたところ、「日頃から“菌”の存在が気になる」という主婦は72%と、7割を上回りました。また、普段は気にしていなくとも、23%の主婦は「梅雨の時期だけは“菌”の存在が気になる」と回答。両者を合わせると「梅雨の時期に“菌”の存在が気になる」という主婦は95%で、衛生面における主婦の意識の高さと、梅雨の時期における“菌”への不安の大きさを改めて確認できました。

実際に、「“菌”の怖さを感じたエピソード」を具体的に聞くと、「テレビやインターネットで様々な情報を目にして。(福島県・26歳)」、「看護師という職業柄、食中毒の怖さはよく耳にする。(埼玉県・27歳)」などの意見から、「“カンピロバクター”という菌で、家族全員が食中毒になったことがある。(神奈川県・39歳)」というように自らの体験を通じた意見まで、様々な声が寄せられました。

そこで、「現在、あなたは除菌対策を行っていますか?」とたずねたところ、「行っている」と回答した人は90%と、9割を占めます。主婦の多くが気になると回答した“菌”の存在。その対策には、やはり、多くの主婦たちが熱心に取り組んでいることが分かります。

次に、このように主婦たちが行っている除菌対策の内容について、詳しく調べました。

まず、「家庭において除菌対策が大切だと思うところ」を複数回答形式でたずねました。その結果、多くの人があげた上位2項目は「台所」(83%)と「食卓」(76%)。やはり、食に関わる場所の除菌対策は、ひと際重視されているようです。3位以降には、「トイレ」(73%)、「浴室」(65%)、「洗濯機」(63%)といった水周りに関連する回答が続きますが、一定数の主婦からは「カーペット」(37%)、「ソファ」(24%)といった回答もあげられ、除菌対策は家庭の様々なところで求められていることが分かります。

それでは、こうした家庭内の各ポイントについて、除菌対策はきちんと行われているのでしょうか。「実際に除菌対策を行っているところ」をたずねると、「家庭において除菌対策が大切だと思うところ」と同様に、「台所」(63%)、「食卓」(54%)、「トイレ」(52%)といった回答が上位にランクイン。 しかし、いずれも回答率は20%ほど下回ります。大切だとは思いつつも、実際には除菌対策が行き届いていないところが多いことが明らかになりました。

グラフ1 グラフ2

◆ 7割が「食卓に菌がいるのではないかと不安」… 主婦たちを疑心暗鬼にさせる、その悩みとは!?

このように、梅雨の時期に気になる“菌”については、主婦たちの意識の高さが明らかになったものの、家庭における除菌対策の実施については不十分な一面も見受けられました。

実際に、「あなたの家庭では、十分な除菌対策ができていると思いますか?」と聞くと、「できていると思う」という人は僅かに30%。7割の人は「自身の家庭における除菌対策が不十分である」ということを認識していることが分かりました。

その理由を探るために、除菌対策に関する悩みを自由回答形式で答えてもらいました。すると、「効果があるか不安。(東京都・47歳)」、「効果が目に見えないので難しい。(大阪府・49歳)」というように、効果に対して疑心暗鬼になる主婦たちの様子がうかがえました。除菌対策の難しさの一面としては、その効果を目で確かめられないという点があげられそうです。

こうした実態を表す一例として、除菌対策が重要なポイントとして上位にあがった食卓についてたずねたところ、「食卓に菌がいるのではないかと不安になることがある」という人は70%にものぼります。家庭内で行う除菌対策には、実施しやすく、かつ、効果の面で信頼できる方法が求められると言えるでしょう。

そこで、最後に、除菌対策に用いられる「除菌対策アイテム」について聞きました。「除菌対策グッズを選ぶ際に重視したいポイント」を複数回答形式で答えてもらったところ、最多の回答となったのは、84%が選んだ「使い勝手の良さ」。以下、「効果」(76%)、「身体への害が少ないこと」(70%)、「値段」(64%)と続きます。様々なポイントが求められる「除菌対策アイテム」ですが、リーズナブルながらも、利用のしやすさと効果を兼ね備えたアイテムが求められているようです。

グラフ3 グラフ4

転載ここまで

■家庭の気になるところを除菌する、最新の除菌対策グッズを紹介

このように主婦たちを悩ませる梅雨の菌に関する問題ですが、一方で、こうした菌への対策グッズも、最近は非常に充実しています。様々な種類の商品が登場しており、用途に応じて対策グッズを選ぶことで、上手に除菌対策を行うこともできます。そこで、これから迎える梅雨の時期にオススメの弊社の除菌対策グッズをいくつか紹介します。

◆ 「サンノールET」

サンノールET,除菌

上記記事における、調査でも、「家庭において除菌対策が大切だと思うところ」として上位にランキングされた「食卓」。食事をするところということもあり、特に、食中毒菌などの存在が気になるところでしょう。
こうした食卓上の菌、いわば“食卓菌”の除菌対策としてオススメなのが、弊社から発売されている「サンノールET 500ml」です。ティッシュペーパーやキッチンペーパーを使って、気づいた時に片手でサッと除菌ができる本商品。除菌対策グッズとしての独自の高濃度アルコールで強力に除菌することが可能で、二度拭きの必要もありません。また、成分は100%食品・食品添加物原料なので、食卓での利用にも安心です。
生活に直結する食卓では、これからの季節、より菌への意識を高めなければなりません。忙しい毎日の中でも手軽に片手で除菌が出来る本商品を食卓に一つ常備してみてはいかがでしょうか。

Net.50ml,500ml,1L,5L,15kg

◆ 「TRAVEL除菌」

TRAVEL除菌,除菌

高濃度エタノール溶液、60%濃度以上になると、
危険物扱いとなる為、火のマークが入ったり、取り扱いが条件がつく場合があります。
旅行等に出かける際、特に空港などはシビアになってきます。
こうした旅行向けに特化した、59%非危険物最高濃度を実現!
そうした持ち運び用の除菌対策としてオススメなのが、弊社から発売されている「TRAVEL除菌 50ml」です。
気づいた時に片手でサッと一吹きで除菌ができる本商品。
除菌対策グッズとしての独自の非危険物性高濃度アルコールで強力に除菌することが可能で、
二度拭きの必要もありません。また、成分は100%食品・食品添加物原料なので、食卓での利用にも安心です。
外出をする前、帰宅する前、これからの季節、より菌への意識を高めなければなりません。
忙しい毎日の中でも手軽に片手で除菌が出来る本商品を鞄に一つ常備してみてはいかがでしょうか。

Net.50ml

詳しくは弊社までお問い合わせください。

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