三精塗料工業株式会社

塩害なんかに、負けない!タフネス 塩害バスター



塩害バスター

みなさんも日々愛用する自動車、メンテナンスなど気にかかることも多いかと思います。

三精塗料工業としても、これまで、シャーシブラックであったり、目に見えないところによく使われている塗料を開発してきました。

奈良県の海なし県からですが、沖縄県や、淡路島など、島部、沿岸部のお客様より、塩害に関しての錆、どうにかならないものか?というお声を多数頂き、一時防錆的なものもアイテムラインナップにあり、ノウハウはある為、この度、このお声に答えることができないか?ということで開発に至りました。

ストレスフリーになるためにはどうするか?

タフネスです。かといって、重防食系に始まる、大掛かりなものでは無い。

手軽なタフネス!沿岸部向けに特化した塩害バスターを、開発しました。

防錆性能確認の為の腐食ばく露試験

①他社製品B VS 塩害バスター(ブラック/シルバー) 塩水噴霧500時間対抗

塩水噴霧試験の試験時間 製品の防錆性能確認のために、塩水噴霧試験を行いました。 条件は、JISに従い濃度5%の温度35℃で
2時間,6時間,24時間,48時間,96時間,168時間,240時間,480時間というのが一般的ですが、(一般的に防錆塗料においては240時間を目安としています)
他社製品Bは500時間耐えられる、
他社製品Aは1,000時間でも耐えられる

という売り文句の製品です。

促進暴露試験(促進腐食試験)JIS-Z2371,H8502
において一般の防錆塗料でも240時間、腐食に耐えれたら優秀とされていますが、
“500時間において、耐えられる他社製品B”
との売り文句ですが、腐食が始まり、

当社の塩害バスターブラック、シルバーとも腐食に耐えています。

①他社製品A(ブラック) VS 塩害バスター(ブラック) 塩水噴霧1,000時間対抗

次に、1,000時間、1,500時間(塗膜形成においての限界レベル)においての、
他社製品Aブラックと塩害バスターブラックのブラック対決です。
1,000時間において、腐食度は塩害バスターブラックの方が少ないです。
この試験を見ると、塩害バスターブラックは1,000-1,500時間相当となります。

①他社製品A(シルバー) VS 塩害バスター(シルバー) 塩水噴霧1,000時間対抗

次に、1,000時間、1,500時間(塗膜形成においての限界レベル)においての、
他社製品Aと塩害バスターのシルバー対決です。
1,000時間において、他社製品Aは切り目以外の所全体から錆び汁がでている状態で、塗膜は崩壊しています。
この試験を見ると、塩害バスターシルバーは1,000-1,500時間相当となります。

つまり、この試験より、一般の防錆塗料より防錆能力が高いのはもとより、沿岸部の塩害という過酷な環境下において人気があり高性能と言われている、他社製品A、Bより防錆能力が非常に高い新製品『塩害バスター』が生まれました。

★この試験は、30~40μm塗膜を乗っけた上での試験です。
★一般的に塗装する際は300μm~400μm塗装するため、更に防錆力は上がります。
★1/10の塗膜厚で、これだけの差が出ているので、
性能は塗膜厚に比例するため他社製品が500時間相当、1,000時間相当ということですと、
塩害バスターは1,500時間~2,000時間相当といった性能になります。

英訳

I think that there are many things that you care about, such as cars and maintenance that you use habitually every day. Sansei Paint Industry has also developed paints that are often used in chassis black and invisible places.

It is a company of a prefecture that is not adjacent to the sea of Nara Prefecture, but from customers in okinawa prefecture, Awaji Island, etc., islands and coastal areas, is there anything that can be done about rust related to salt damage? I received a lot of voices, and there is also a temporary anti-rust item lineup, and because there is know-how, can I answer this voice this time? That led to development.

How to make stress-free paint? The answer is toughness. However, it is a paint that does not be a large one, starting with a heavy anti-food system.

Paint that can easily obtain a sturdy effect! We have developed a salt damage buster specialized for coastal areas.

In order to confirm the rust prevention performance of the product, a salt spray test was performed. As a condition, salt water is sprayed at a temperature of 35 ° C. with a concentration of 5% according to JIS.
Spray times are typically 2 hours, 6 hours, 24 hours, 48 hours, 96 hours, 168 hours, 240 hours, and 480 hours.

(Generally, 240 hours is a standard for anti-rust paints))

It was verified with a film thickness of 1/10 to actually paint.

The first photo is a comparison between company B products that can withstand 500 hours and salt damage busters.

The second and third photos are of the black-silver confrontation between Company A and Salt Damage Buster, which can withstand 1,000 hours.

In general, it is applied at 10 times the film thickness of this test, so performance can be ensured, so it can be unders been understability that the sturdiness is very high performance.

Paint that is easy to paint and has high anti-rust resistance. That is the “salt damage buster” of our products.